FXのシストレツールのご紹介

FX会社のシストレツールの活用法

FX業界のシストレではMT4のEA、インヴァスト証券のシストレ24が有名

現在のところFX業界で最も人気があるといえば、MT4(メタ4)やインヴァスト証券のシストレ24などがある。

 

MT4では売買ロジックはエキスパートアドバイザー(通称:EA)を用意する必要があり、プログラミングの知識があれば、さまざまなストラテジーを作成して、FXを行うことができる。売買の指令を出すのがEAという具合だ。

 

そのいっぽう、ミラートレーダーを自社用にカスタマイズしているのがインヴァスト証券で、シストレ24がこれにあたる。シストレ24にはMT4のEAのように自作する必要はなく、予め戦略がさまざま搭載されている。

 

FXでシストレを行おうとすると、主にこの2種類のシストレツール、どちらかを選ぶことになる。

 

システムトレードツールの活用法のポイント

 

①損益曲線がなだらかな右肩上がり②売買回数が多い③ロジックがある程度公開されている④損益曲線の停滞期には乗り換えを検討⑤運用する売買システムを分散させる⑥一定期間は継続して使ってみる

売買システムの選び方、乗り換え方には自分なりの工夫が必要

誰でもすぐに儲けられる、わけではない

 

システムトレーダーとして有名ですが、最近はFX会社が提供しているシステムトレードについても試験的に使っていらっしやるとか?

 

もともと自分でシステムを組んでトレードしていたし、いまも基本的には自分で組んだシステムを使ってトレードしています。ただ、自分でシステムを構築するには、エクセルあるいはプログラム言語、相場の動きなどを多少は研究して頑張らないといけませんよね。

 

FX会社が提供しているシストレツールは、こうした手開かかかりませんし、果たしてこれらの有効性がどの程度あるのかということについては、とても興味があります。そういう理由から、いま私もFXCMジャパンの「らくちんFX」を中心にして、実際に自分で使ってみて、その有効性を確認しているところです。

 

実際に使ってみていかがですか?

 

まだ検証中なので、ここで確たるお話はできないのですが、やはり便利ですね。誰でもシステムトレードの世界に入ってこられるという点では、非常に評価できるのではないでしょうか。

 

弱点はありますか?

 

売買システムの数がたくさんあるということが、逆にいえば弱点ですね(笑)。たくさんあるなかから、「コレだっ!」というものを選ぶ眼をもつ必要がありますから。そういう意味では、やはり最低限のトレードに関する知識は必要ですし、たまたますぐにうまぐいくことはあるかもしれませんが、そういう確率は低いと思います。まったくの初心者が入ってきて、すぐに満足のいく売買システムを選んで、簡単に儲けられるというほど甘くはないような気がします。

 

あとは、あくまで私の感想ではありますが、自分として納得できる基準でスクリーニングして売買システムを選んでいくと、「使ってもいいかな」と思えるものの数がかなり限られるということでしょうか。たとえば「らくちんFX」の場合、100以上のシグナル・プロバイダがいて、売買システムの数となると1000以上もあるのですが、私の基準に照らしてスクリーニングをすると、15~20くらいしか残りません。もちろん、これはあくまでも私の選択基準によるものですから、人によってはもっと数が増えるということもあるとは思いますが・・・。

運用に好不調の波はつきもの

具体的に何かよい売買システムはありましたか?

 

ちょっと面白いなと思ったのは「ポンド円ムーバー」という売買システムです。これは結構人気が高くて、パフォーマンスも非常に高かったんですよ。始めた時期によっては、投資元本がすぐに倍くらいまで増えた人もいるはずです。ただ、絶好調のときは短期のうちに投資元本が倍増することもあります、が、逆に運用成績が低迷すると、大幅に元本が目減りしてしまうことに注意が必要です。

 

ですから、私が「ポンドノ円ムーバー」を利用するときは、資金管理を厳重に行なって、自分が負えるリスク以上の損失が発生しないように気を使いました。たとえば、トレードに使う資金量から逆算してポジションは5枚までしかもだない、というような資金管理は、こうしたボラティリティが高い売買システムを選んで自動売買をする際には、重要なポイントになってきます。

 

運用を続けてみた結果はどうでしたか?

 

一時は大きく儲かりましたが、2009年2月以降は逆にやられました。ただし、これは仕方のないことだと思います。自分もシステムを組んで運用しているのでわかるのですが、どのような環境においても常に勝つことができる売買システムというのは存在しません。ペースになるロジックの性質によって、トレント相場で強いもの、保ち合い相場で強いもの、あるいはボラティリティが大きいときに強いもの、逆のものなど、特徴があるものです。

 

そうした性質を理解しておかなければ、自動売買にも関わらず非常にストレスが溜まってしまうことにもなりかねません。私の場合は、自分が選んだ売買システムが、いまどのようなポジションをもち、損益状況はどうなっているのかという情報を押さえておくために、日々、運用状況をチェックするようにしています。

オプションやFXに関するサイト

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